中学受験はお受験なのか

子供を通じて知り合った親御さんと親しくさせていただく事が多く、よく飲みに出かけている。

昨日は、同じ保育園で同じ小学校に上がった男の子ママ2人と、保育園時代の担任の先生との飲み会だった。

 

そこで小学校高学年の驚くべき実態を耳にして、ますます受験させよう…と思ったのだ。

最近の小学生は発育がよく、中学校で起こっていたような問題が小学校で起こると。つまり性的に色々、、である。

なんだろ、性的な興味が出てくるのは成長期的にも仕方ないことなんだろうけど、その矛先が自分の娘にも向くかと思うとおぞましい…。

制御できない男の子は全部檻に閉じ込めちゃえばいいのに…なんて密かに思っていたりする。

そして、もちろん女の子もそういったことには興味を持つわけで。。

小学校からそんな問題が起こっていて、このまま中学校行ったらどうなるの?と空恐ろしくなったのだ。

長女は女子校に行かせて、言い方が難しいけれどきちんとした環境の中で守り育てたいという気持ちが強い。

ただ問題は、何の免疫もないま大学に入った時にどう変化するかっていうのが怖いのだけど。

 

そんな事もあって、親しい友人には受験を考えている事を話している。なんとなく女の子ママには言えない。

周りの反応は様々で、でも一番多いのが、もうお受験考えてるの?という半ば呆れた視線。

お受験って言葉は小受を指すのだと思っていたので違和感。

地域的には、もちろん受験をする子も多いのだけど、都立の中高一貫をとりあえず受けて、受かったらラッキーというのが主流な感じ。

我が家も最初は特に財政的な面で都立を考えたけれど、努力したとしてそれが必ずしも報われる試験ではないことと、教育理念の問題と教員の質を考えた時に、候補からは外した。

 

受験を考えてはいるものの、まだ塾には行っておらず、今の所家庭学習のみ。

内容としては、ドラゼミの一年先取りコースと、影山先生のドリルの二つを毎日やるという感じ。

来年は学童をやめて、ゆっくりと塾に入ろうかなぁと考えているので、どこを選ぶか調べているところ。

女の子だから、なるべく塾に行くのに電車を使わない所がいいかなぁと考えている。

幸い、自宅の最寄駅には各塾揃っているので、どこが娘に合うか見極めなければ。